(001治療・専門外来)精神科薬物治療」カテゴリーアーカイブ

精神科薬物を服薬中の男性、胎児への影響は?

近頃よく、次のような質問を受けます。 それは、男性患者さんからのものです。 「今、精神科薬物を服薬中だけど、妻が妊娠することを考えたとき、自分も服薬を止めなくてもいいのでしょうか。(精神科薬物の影響が、胎児に及ばないので … 続きを読む

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「呑気症」との自覚に至るのに、10年もの年月がかかる?

「呑気」(どんき)っていう言葉、ご存知ですか? 空気を呑む(のむ)ことを指して、そう言います。 緊張すると、「息を呑む」といいますね。 一時的に、無呼吸の状態になり、ゴクリと唾を飲み込むようなこと、誰しも経験があると思い … 続きを読む

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PMS(生理前症候群/月経前症候群)をめぐる男女間のパートナーシップ

あなたは、PMS(Premenstrual Syndrome)をご存知だろうか。 日本語では、生理前症候群(月経前症候群)という。 症状は、実に多岐にわたる。 以下に、挙げてみることにしたい。 ((PMSの症状)) (1 … 続きを読む

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精神科薬物治療を成功に導くために、精神科医・患者双方が知っておくと良いだろうこと

本書(『精神科のくすりを語ろう・その2』)は、患者さんの官能的評価を集積し、それらを編集することにより、精神科薬物の治療可能性を現状よりさらに拓いていくことを目指したものです。その前提として、それぞれに長所短所はあれど、 … 続きを読む

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妊婦さんや授乳期のお母さんの、理想的な精神科薬物との関わり方

妊婦さんや授乳期のお母さんは、基本的に精神科薬物の服用を慎むべきです。 それは、精神科薬物が基本的に脂溶性薬物で(脂溶性薬物なので、脳や神経といった”油の固まり”に溶け込みやすい)、妊婦さんの血液から胎児に伝播されること … 続きを読む

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「セロクエル錠(クエチアピンフマル酸塩)で、 下痢型IBS(過敏性腸症候群)の症状が消えた」 という”ももさん”に対する回答 ・・(※IBS(過敏性腸症候群)についての、精神科薬物・漢方薬の小解説)

IBS(過敏性腸症候群)は、極度の緊張に襲われると、下痢や便秘、またはそれらが繰り返し現れるというもので、 下痢型IBSは、専ら下痢症状のみが表現されるものを指します。   IBSの薬物療法では、二方向からのア … 続きを読む

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中井久夫随想~論文「薬物使用の原則と体験としての服薬」をめぐって~

中井久夫には多彩な貌がある。臨床家(精神科医)・医学研究者・訳詩家・詩人・エッセイストなど。そのいずれにも共通するのは、実践家であり体験の伝承者であるということ。評者は中井と同じく精神科医であるが、その経験年数において多 … 続きを読む

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良き「官能的評価」がもたらされるための条件(論文「「官能的評価」から考えた精神科治療論 ~いかに抗うつ薬を、服み効かせるか~」より)

次に、良き「官能的評価」がもたらされるための条件とはどのようなものか、以下に列挙してみたい。   1)精神科医・患者がお互いに信頼し合っていること 臨床の場は、真剣勝負の場である。ここには、精神科医・患者各々に … 続きを読む

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そもそも身体感覚の鈍い人とは(論文「「官能的評価」から考えた精神科治療論 ~いかに抗うつ薬を、服み効かせるか~」より)

ところで精神科薬物療法は、単に患者の表層的な精神症状のコントロールを司るだけのものではない。精神科医は投薬を行う過程で、治療をうまく機能させるような良き「官能的評価」を患者から炙りだしていく。オーケストラにおいてもいい” … 続きを読む

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”主客”の共鳴から生まれる「官能的評価」(論文「「官能的評価」から考えた精神科治療論 ~いかに抗うつ薬を、服み効かせるか~」より)

まずこの「官能的評価」が機能するためには、どのような前提がなくてはならないか。 茶道などで持ち出される「主客一体」がそれである。「主客一体」とは、主人と客がそれぞれ主体を維持しながら、同じ「おもてなし」の場を共有して、相 … 続きを読む

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